CPV123号(特集:JVCA勉強会・研修会報告)が発刊されました。

CPV123

 

特集:JVCA勉強会・研修会報告

  • 指導の悩みを共有しよう(第1回)
  • JVCAコーチングイノベーション委員会の取り組み~山田晃豊氏・樗木勇人氏~
  • バレーボールインテリジェンスを高める
  • スポーツ毒親と指導者の関係性~その対応について~島沢優子氏『スポーツ毒親』出版記念~

今回の特集は「JVCA勉強会・研修会報告」です。

JVCA(日本バレーボール指導者協会)として、月2回ほどオンラインにて、勉強会・研修会を実施しています。今回の特集では、4・5月に開催された勉強会・研修会を取り上げております。
 
2022年4月5日に「指導の悩みを共有しましょう( 第1回)」が開催されました。スピーカーをあえて設定せず、参加者の悩みを聞き、参加者からの情報提供や意見交換によって、お互いに学び合う場となりました。
 
2022年4月18日に「JVCAコーチングイノベーション委員会の取り組み」が開催されました。コーチングイノベーション委員会は、指導で活用できる最新テクノロジーに関する情報収集と普及を目的に活動する委員会です。委員長の山田晃豊氏、副委員長の樗木勇人氏を迎え、今までの取り組み等を共有したのち、参加者との意見交換等を通じて、学びとなるような研修会となりました。
 
2022年5月13日に「バレーボールインテリジェンスを高める」が開催されました。バレーボールインテリジェンスとは、バレーボールにおける知識、理解力、知恵、思考力を、選手自身が持つことを指します。河部誠一氏が行ってきた、バレーボールインテリジェンスの講義の一部を抜粋して紹介し、その後、参加者自身の経験を共有したり、意見交換をし、充実した勉強会となりました。
 
2022年5月27日に「スポーツ毒親と指導者の関係性~その対応について」が開催されました。島沢優子氏は、2022年5月13日付で、『スポーツ毒親~暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか~』を出版されました。島沢氏には、取材を通して感じたスポーツ現場のあるべき姿や、保護者の陥ってしまいがちな心情、そして、指導者としてどう立ち振る舞うべきか、お話しいただきました。

連載記事

  • トレーナー業務のキモ/松田 孝幸
    第1回 熱中症対策
  • Growing The Game Together/John Kessel
    ~バレーボールは退屈であってはならない~
  • バレーボールチームで使えるエクセル講座/河部 誠一
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  • ジュニアバレーボールの指導と実践/工藤 憲
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