CPV111号(特集:改善され続けていくプログラム)が発刊されました。
CPV111号 改善され続けていくプログラム
特集:改善され続けていくプログラム
●改善され続けていくプログラム /河部 誠一
●将来を見据えた大豆戸FCの改革 /末本 亮太
●ビジネスマネジメントに学んだ部活動経営の改善 /小椋 正男
今回の特集は「改善され続けていくプログラム」です。
シーズンの終わりに際して、多くの指導者はシーズン全体を統括し、新しいシーズンに向けた目標を掲げ、練習を見直すと思います。この「見直す」「振り返る」という作業を行う際に、プログラム全体を見渡し、改善点をより多く持ち、新シーズンをより良くすることを目指したいものです。
大豆戸(まめど)FCというサッカーチームは、叱らない指導を実践しながらも、昨年、Jリーグの下部組織チームなどの強豪がひしめく神奈川県大会で優勝するなど、優れた成績を納めています。どのようなプロセスでプログラムの改善を図り、どのような指導で叱らずに強いチームを作り上げたのか。末本代表が語るお話は、魅力的なものばかりでした。
ビジネス書に掲載されている成功哲学から学んだことを、部活動経営の改善に応用した、県立岐阜商業高校前監督である小椋氏によるプログラム改善策も必見です。
連載記事
●脳神経科学をバレーボールに活用するヒント /高野 淳司
第34回 「非認知スキル」を高めよう
●ゲームで学び、ゲームを学ぶ /縄田 亮太
第8回 「3対3」のゲーム(3)
●ルールを武器に /小柴 滋
第15回 サービスにまつわるルール
●Growing the Game Together /John Kessel
〜時間当たりのボールコンタクト回数〜
●ジュニアバレーボールの指導と実践 /工藤 憲
第39回 完成期の練習計画
日頃よりご愛読いただいている皆様
2017年7・8月の111号を最後に、発汗が滞ってしまい、大変申し訳ございませんでした。
この度、約2年半ぶりとなる発刊となりましたこと心よりお詫び申し上げます。
これからも、引き続きご利用の皆様のお役に立つ情報のご提供や、内容の充実に努めてまいります。
今後ともご愛顧賜りますようお願い申し上げます。