旧バージョンとの違い

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旧バージョンとの違い

データバレー

拡大された背番号の範囲

 これまでのデータバレーでは1~40番の選手ににしか対応しておらず、0番や40番以降の選手は番号を40番以下に割り当てなおして使っていました。データバレー2007では、各チーム0から99まで使用可能になりました。

より直感的になった入力

①スコアボードパネル(ローテーションウィンドウ)の機能が改善され、交代やタイムアウト、セッター番号の指定など様々な操作をマウス(ポインティングデバイス)で操作できます。dettaglio_immagine_piccola_get.aspx.jpg
②プログラムが必要なときにキャップスロック(大文字、小文字の変換)を自動的に適用するので、小文字で入力してしまうミスがなくなります。
③スターティング6の入力もインタラクティブパネルの採用により、簡便になっています。
④マウスを用いたコースの入力が可能となり、初心者でも充分な分析を行えるようになりました(あらかじめコードが入力されている必要があります)。

上級者向けの入力

①スキルにはフリーボール(チャンスボール)を意味する「F」が加わり、タイプには以前までのものに加え、「F」、「N」が加わりました。guide scout.jpg
②高度な情報の入力が可能になりました。この入力ではレセプションのシステム(2人システム、3人システムなど)、ブロックの枚数、アタック、ブロック結果の詳細(ブロックアウト、タッチネットなど)、レセプションの捕球位置(前後左右)、ハードヒットなのか、ソフトヒットなのかなどが入力可能です。
③ユーザーが自由にカスタマイズ可能なエリアは5カラムあり、複雑なオリジナル分析も出来ます。
④操作面では、クイックコマンドウィンドウの採用により、入力中でも様々な作業が迅速に行えます。
⑤コマンドウィンドウのオートコンプリート(自動補完)機能により、コマンドの入力も簡略化されています。最初の1文字を入力することで、プログラムが自動的によく使われるコマンドを完成させます。この機能は選手交代などの際にも適用され、「.」を打つと、プログラムが以前に交代したプレイヤーを提示します。
⑥コードリストのコードを選択すると、そのプレーが行われた時点でのプレーヤー6人の配置が、コート上に表示され、コードの詳細をマウス操作によって追加、修正が出来るようになりました。図上でのドラッグ操作により、コースなどの入力ができ、入力に不慣れな場合でも、ビデオを見ながら簡単にコースの入力が出来ます。
⑦データバレーにはビデオプレイヤー機能が加わり、同期もデータバレー上で行えるようになりました。これによりビデオからのスカウティングが容易に出来るようになりました。

自動アップデート

 インターネットに接続している環境で、データバレー2007起動すると伊Dataproject社にアクセスし、アップデート.jpg更新がある場合は自動でアップデートを行います。搭載予定の機能もこの自動アップデートにより順次、自動的にインストールされます。バグフィックスマイナーアップグレードも大規模アップデートまでは無料で可能です。

分析

①コードフィルター(条件指定)は最大5コードを指定することが出来ます。また、勝ちセット、負けセットを指定しての分析が可能となりました。さらに相手のローテーションも考慮した分析が可能です。
②特定のプレイヤーがコートにいる時という条件を指定することが出来ます。
③分析を印刷する前にプレビューし、PDFに保存することがデフォルトで出来るようになります。
④プレー記録は情報をよりクリアにして、改善されています。ふたつのチームのスコアの違いはグラフィックで表示されます。
⑤ディレクションチャートが大幅に刷新され、6ローテ同時表示や、方向をユーザーが自由に設定できます。

ワークシート

①式やセルの管理のために新しいユーザーフレンドリなインターフェイスを用いています。
②自動的に選手リストを読み込むワークアップセル機能を追加しました。これにより、ベンチ入りメンバーが違っていてもワークシートを作り変える必要がありません。
③セルの結合や文字の強調、内容に合わせたセルのリサイズなどのスプレッドシート機能が強化されました。条件付書式も設定でき、「決定率40%以上は赤文字」などの設定が可能です。わかりやすいワークシートの作成が簡単に行うことができます。
④合計、平均、偏差値など数学的な操作が可能になり、分析の可能性はさらに広がります。
⑤セル参照や関数などの機能も追加されています。

ベンチコネクション

 複数のコンピュータをクライアントPCとして設定することができます(旧バージョンでは1台のみ)。それらのPCに同時にデータを送信することが可能です。また、フォルダの指定など、面倒な作業は簡略化されています。また、入力用のPCから分析をインポートする事ができるようになり、クライアントPCは接続すれば、すぐに入力用のコンピュータに入っている分析を行うことが出来ます。

スカウトアシスタント

 ベンチコネクションの機能の一つとして、attB_ScoutingAssistant.jpgメインアナリストが入力した情報に加え、詳細な分析(アナリストがリアルタイムで入力しきれない情報)をアシスタントのスタッフがクライアントPCでリアルタイムに付加することが可能なスカウトアシスタントがあります。この機能を使用することにより、リアルタイムで拡張コードなどを入力することが可能です(2008年3月現在未搭載)。また、コースをアシスタントが入力するという役割分担を行えば、入力の初心者でも、必要十分な情報を入力することが可能となります。

データビデオ

多彩なキャプチャ方法

 旧バージョンでは、外部キャプチャ装置(USB-MPG,INSTANT DVD)を使用してのキャプチャが必要でしたが、今バージョンからは、様々な方法でキャプチャすることが可能です。従来のキャプチャ装置を使ってのキャプチャはもちろんのこと、DV端子(i.link、IEEE1394)を使用したPCでのキャプチャ、DVD、HDDカメラ等から映像ファイルを直接インポートすることも可能です。また、DVDの映像をハードディスクに取り込むことなく直接同期することも可能になりました。

分析機能のパワーアップ

 以前はデータバレーのみの機能であった得点域の指定や、自分たちだけでなく、相手のローテーションを同時に設定することが出来ます。また、コート上に特定の選手がいる時のみ、といった設定も可能、セッター別の映像なども作りやすくなりました。

エンドからの映像をベンチで確認

 ベンチに置いたデータバレーのクライアントPCでラリーのリプレイをみられるようになります。コーチは1つ前のラリーにおいて、重要なプレーを違ったアングルから見直すことが出来ます。例えば、相手のアタックがブロックの間、横を抜けたなどがベンチPCで確認できます。
 ゲーム中に問題点を発見し、修正するのに、有効な機能といえるでしょう。

進化したモンタージュ作成機能

 モンタージュ作成機能では、作成した編集ビデオ内に、セット、点数など旧バージョンでは、表示されなかった情報を挿入できます。
 それぞれのシーンの重要度が、見ている選手にも一瞬でわかり、より効果的なミーティングが可能になります。

自動アップデート

 インターネットに接続している環境で、データビデオ2007を起動すると伊Dataproject社にアクセスし、更新がある場合は自動でアップデートを行います。搭載予定の機能もこの自動アップデートにより順次、自動的にインストールされます。バグフィックスマイナーアップグレードも大規模アップデートまでは無料で可能です。