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データビデオ2007

バレーボールに特化した映像編集ソフトウェア

ローテーション別のビデオやスパイカー別などのビデオ編集をし、相手チームの特徴をどこまでつかめるかが勝敗を左右する大きな要因のひとつであることは、今や常識となっています。選手にとっても状況をビデオで見せられると理解しやすいものです。

データビデオ(Data Video)は、データバレーの分析データを取り込み、分析の結果を素早くビデオイメージにするためのビデオ編集ソフトウエアです。 イメージの切り出し作業、マーキング作業は一切不要です。通常の編集機器で一晩かかっていた編集作業やより複雑なビデオ編集が、驚くほどの短時間で、行えるようになります。

ビデオとコードの同期

データビデオは、ビデオをPCのハードディスクに取り込み、データバレーで入力されたコードを元にビデオ編集を行います。

例えば、データバレーで「2A#」と入力すると、そのコードが何時何分何秒に入力されたかを示すタイムスタンプが付与されます。データビデオは、第1セット最初のサーブの瞬間と該当するコードのタイムスタンプを同期させて、一つ一つのコードが映像ファイルの何秒後に起きるかを計算します。あとは見たいシーンのコードを抽出すれば、見たいシーンだけのビデオ編集が可能となるのです。

試合中、入力とビデオの取り込みを行っていれば、同期までの作業は1分もかからないはずです。必要であれば、入力タイミングがずれたコードのタイムスタンプを修正したり、コードそのものを修正したりします。情報を追加・修正できるので、例えばレベル1の入力からレベル3のスカウトファイルを作り出すことが可能となる。 (入力のレベルに付いてはデータバレーのページを参照)

ビデオ編集

いったん同期ができると、ビデオ編集はとても簡単です。分析ウインドウのそれぞれフィールドに抽出したい項目を入力すると、それと同じ数字や文字が同じ場所にあるコードを選択してくれます。
選手別編集
例えば、最初の二桁に「03」と入れれば3番の選手のプレーがコードリストにある全てのコードの中から、抽出されます。加えて3桁目にアタックの記号である「A」を入れると、3番のアタックだけが抽出されるということになるわけです。Aクイックやレフト平行などのアタックの種類が入力されていれば、そのコードを指定することによって、例えば「3番の選手のレフト平行が決まったところ」などを抽出することができます。あとはこのコードのタイムスタンプの何秒前から何秒間再生するかを指定すれば、簡単に編集ビデオを見ることができます。

all2.jpg画面左下のウィンドウに検索条件を入力します
シンセシス.bmp編集ビデオにはプレーをした選手名、得点などが挿入されます(プロフェッショナルのみ)。

※画像をクリックすると拡大表示されます。

ローテーション別編集

 データビデオでは、自チームと相手チームそれぞれ6ローテーション、計12ローテーションを選択できるようになっています。分析ウインドウで編集する選手やプレーを選択し、ローテーションを選択すると、該当するローテーションで起こった指定の選手のプレーが再生されます。 恐らくトップレベルで一番多く見られているのがこのローテーション別ビデオでしょう。各ローテーションで相手チームが何をしてくるか、特にサーブレシーブからの攻撃は、最も重要な確認事項です。レベル1の入力でもローテーションを指定してサーブから7~8秒程度再生すればローテーションビデオを作ることができますし、レセプション(サーブレシーブ)の情報が入っていれば、レセプションが完璧な時(A)、少し崩れたとき(B)など、レセプションの評価別ローテーションビデオの編集も可能です。

イメージトレーニング用編集

 近年注目されているデータビデオの使い方としてイメージトレーニング用ビデオの編集があります。ある選手のよいところばかりを集めて、それを繰り返し見ることで、自分自身の良いイメージを頭の中に刷り込むのです。例えば、アタックが不調なときに、以前のアタックが決まった場面だけを見て、自分の良いときの感覚を取り戻したりします。不調なときには悪いときのビデオを見せて、「ここが悪い」と指摘してしまいがちだが、その結果悪いイメージが頭に残って不調からなかなか脱せないこともあるようです。最終的には、何をしなければならないかを頭の中にハッキリさせるために良いときのイメージを入れた方が運動学習に良いという研究報告がなされています。

編集ビデオの出力

編集ビデオをコンピュータの画面上で再生できるのはもちろん、ファイルとして保存することもできます。この保存された編集ビデオのファイルをCD-Rなどに書き込むオプションを使うと、データビデオのインストールされていないコンピュータでも編集ビデオを再生することができます。CDをコンピュータに入れると再生用ソフトウエアであるビューワーが自動的に立ち上がり、編集されたビデオの中から見たいプレーを選択したり、スローで再生したりできるのです。コンピュータを所有する選手やコーチングスタッフなどに渡して、各自の視点で編集ビデオを検証してもらうといった使い方が出来るわけです。